米国コロナ新規感染者数100万人を超える!
ここ数ヶ月ようやく落ち着いてきたと思われていた新型コロナ肺炎。しかし、オミクロン変異株が拡散し、今や米国での1日新規感染者数が100万人を超えてきました汗
重症化リスクが少ないといえども、あまりにも感染者数は多すぎですね、、、
日本における新規感染者数も再上昇してきています汗。岸田内閣はコロナによるリスクと経済的リターン、上手くバランス取れるのか、、
さて、今回はコロナに関する発信ではないので株の話に移ります!笑
米国債長期金利の上昇と国債株価の低下
上述しましたが、ここ数ヶ月コロナが落ち着いてきており、経済再開が進む中で米国にてインフレーションに対応するため、今まで行っていた金融緩和をテーパリングしていく方針をFRBより示されました。株式市場もそれは織り込み済みであり、その影響で米国債長期金利が上昇してきています。
(画像参照:米国10年国債金利 日足)
国債金利と国債の株価は逆相関しますから、現在米国債株価は低下しています。
(画像参照:米国長期国債TLT 日足)
コロナが沈静化し、FRBの金融緩和縮小が進めば上記のように金利は上昇傾向、国債は低下していくと考えられます!よって、長期的な視点で私は国債は保有したくないと思っています。
しかし、本当に株式市場はこのままコロナの影響を受けないのか??と考えた時に短期的には再度影響を受けて長期国債金利が下がる可能性が高いと思っています。
そのように考えた時に必要な考え方はリスクヘッジですよね!リスクを怖がって株を全部売ってしまう訳にもいかないし、リスクを取りすぎて株価暴落に巻き込まれて資産を失う訳にもいきません!
リスクにあったリターンを取りに行きます!
このような考え方を以前UPしているので、興味を持ってくださった方は下記より見てやってください♪
リスクゼロだめ!適切なリスク許容度とは??
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2022年のポートフォリオ転換
さて、コロナも一生続くわけではありません。
そう考えるといつまでも長期国債金利が低く、グロース株中心のポートフォリオではいけませんよね!なので、2022年はバリュー株への転換(2021年から既に転換は始まっているとは思っていますが笑)がさらに進んでいくと思われます。
私のポートフォリオもグロース株の全体的な割合は少なくしていく方針です。それを進める中で必ずリスクヘッジは必要ですよね?
そこで、コロナによる株式市場の暴落が起きた際のヘッジを米長期国債TLTで行うことが打倒だと思います。今まで同様の状況では株はバリューにしろ、グロースにしろ全面安となっています。
現在の過剰な国債金利の上昇はコロナ感染拡大による経済活動縮小時には急落し、逆相関する国債は急騰すると考えられます。
しかし、コロナの新規感染者数が増えているとはいえ、症状は風邪程度であることが多いとのことや経口内服薬の使用開始が始まっていることなどあるため、あくまでリスクヘッジ目的の短期投資としての購入です。
TLTは絶賛下落中で、上記添付画像のようにMACDは下落トレンドですが、RSIは36.1と
まだまだ下がれることが出来そうです。
普段ならRSIが過去に下がった最も低いラインまで購入を待ちますが、今回はいつコロナに関するBadnewsが出るか不明なので、待たずに購入しようと考えています。
まとめ
コロナの感染再拡大による株式市場への影響を考慮し、米国長期国債TLTをリスクヘッジで購入します。
米国の金融緩和テーパリングへの
織り込みとして国債金利が急騰していますが、過剰反応な気がします。
コロナに関するBadnewsが出たら一発株式市場の全面急落はあり得るでしょう、、、
リスクヘッジをしておくと共に、
コロナ感染に対する人体への影響を見極め、本当に風邪レベルで済むのか?経済活動への影響はないのか?を監視した上で不要となれば、すぐに売ることを考えます。
風邪レベルにしろ、1日100万人の感染者は多い気がしますが汗
今回の発信は以上です!
ありがとうございました♪