2020/10/19~PayPay証券を始めて2年が経過!
PayPay証券で株式投資を始めて2年経過しましたので投資状況振り返ります♪
PayPay証券は手数料が高いというデメリットをよく聞きますが、結果からいうと儲かってます!
それではさっそく具体的に投資状況をご覧ください。
1年経過時点の投資状況をご覧になりたい方は下記よりどうぞ♪
投資開始から1年経過時点の投資状況
投資結果発表!
総投資金額:1729242円(昨年:1257000円)
評価額 :2005365円(昨年:1553841円)
手数料 :6490円 (昨年:6930円)
純利益 :+276359円 (昨年:+289911円)
配当金 :14751円(11月5日時点)(昨年13706円)
利回り :+16.1%(昨年:+23.1%)
上記結果となりました!
純利益はキャピタルゲイン(未売却含み益+売却益)、インカムゲインが含まれます。
昨年と比べ米金融緩和テーパリング、利上げ局面などがあり、利回りは低下しました。
S&P500の年平均成長率(CAGR)が-14.63%(同期間)であることを鑑みると及第点と自分に甘く考えております(笑)
長期投資ポートフォリオ構成割合、銘柄
目標とする構成割合は米国株60%、新興国株15%、コモディティ25%としており、毎月安値をつけており底に近いであろう銘柄をドルコスト平均法で購入しています。
現状はグラフの通り、米国株46.8%、新興国株15.5%、コモディティ28.4%となっています。
構成銘柄、各含み益は下記画像の通りです!
長期投資ポートフォリオ分析
私の長期投資ポートフォリオの成績を示します。
2020年10月〜2022年10月までの年平均成長率(CAGR※1)は14.4%、Sharpe Ratio※2は0.71でした。
同期間S&P500のCARGは8.59%、Sharpe Ratio0.41なので指数平均は上回る成績でありました。
※1 CARGはCompound Annual Growth Rateの略であり、過去のある一定期間における各年の成長率
(売上高や営業利益の伸び率)を幾何平均したもので、主に企業の成長性や将来性を分析する指標
※2 Sharpe Ratioはリスクに対してどれだけ高いリターンを得られるかを示す指標。
1.0以上で良い結果、2.0以上で優秀といった感じです
次に年率リターンのグラフを下記に示します。
2020年+24.2%、2021年+16.3%、2022年-8.36%という結果でした。
2022年はマイナスとなってしまっています泣
S&P500は2022年年率リターンは-17.75%なので、まだマシと考えるべきか、、、
下記に銘柄別年率リターンのグラフを示します。
2022年の年率リターンでプラスだったのはブラジル株のEWZが+21.93%とエネルギー株であるOIH(ヴァンエック石油サービスETF)が61.6%のみでした。
エネルギー産油国であるブラジルとエネルギー株ということですね笑
こうして改めて数字で振り返ると、2022年はその他銘柄はかなり厳しい動きだったのが分かりますね汗
まとめ
PayPay証券で投資を始めて、2年経過時点の投資状況を振り返りました。
上述しましたが、2022年長期投資ポートフォリオの年率リターンがここまで悪い成績であったことは
結構衝撃でした。
それをあまり感じなかったのは激しい円安の影響があったからです。
年初来から約30%も円安、ドル高となり、為替差益が出たことでなんとかお示しした
利回り+16.1%と純利益を確保できました。
2023年のどこかではFRB政策は金利の利下げ方向に行くことは間違いないので長期投資は淡々と続け、
早く株高の恩恵を受けることができる日が来ることを願っています!笑
長期投資ポートフォリオの構成検討としては医療セクタであり、遺伝子検査の企業を組み入れることを検討しています。あとは景気後退を考えるとマクドナルドのように安価で消費され続けるような企業を組み入れることも検討したいと思っています。
以上です。
2022年の締めとしてまた年始には投資状況をUPしたいと考えていますのでよろしくお願い致します。
まだ投資を始めていない方や始め方がわからない方は「投資の基本」に株式投資を始めないといけない理由や証券会社の選び方などUPしているのでご確認ください♪